歯軋りによって歯にかかる圧力は、普段ものを噛んでいる時の数十倍にもなると言われております。歯軋りがひどい場合は歯が磨耗して歯が折れたり割れたりする歯の崩壊など様々な重大な悪影響が現れます。そのほかにも全身にいろいろな形で現れてくる場合もあり,顔面痛、頭痛、肩こり、イライラ、倦怠感、腰痛、不眠などがその典型です。
さて歯ぎしりには、主に3つの形があります。一般的な歯ぎしりの形である歯を横にずらしながら歯をこすり合わせるもの特有のきしり音を生ずるタイプ、上下的に力をかけて押し付けるもの、カチカチと小刻みに歯を鳴らすものです。
歯ぎしりの原因としては・癖や心因性ストレスによる 歯ぎしり・歯を食いしばることによってストレスを発散させていると考えられます。・習慣性によるもので職業・職種によるものでスポーツ選手に多く見られれる。内因性・咬合異常によるものでかみ合わせや顎の位置、合っていない金属などの被せ物など。
最後に歯ぎしりの治療法ですが、歯ぎしりの原因を除くことです。元々の歯が噛み合せの不整合や、虫歯治療で使用した金属冠による噛み合せの不整合があります。その歯ぎしりの原因となっている歯の治療や金属冠の交換をすることで、噛み合わせが改善されて歯ぎしりが少なくなります。
マウスピースなどの歯ぎしりの治療法はやはり一時的な治療にすぎないのではないかと思ってしまいます。結局は改善されていないような気がしてなりません。やはり根本から解決するような治療法を選択するほうが良いのではないでしょうか。安眠を確保するためにもきちんと治療をして解消していきましょうね。